VCレビュー -ストリートファイターⅡ-

昇竜拳！スヒーニングバードキック！
VCレビュー第十八弾は「ストリートファイターⅡ」。

●ストリートファイターⅡ　スーパーファミコン　2006年12月2日　800pt
＜特徴＞
元祖格ゲームといっても過言ではないゲーム。
AC版からの移植ですが再現度に定評があり、大魔界村と並びハイクオリティの作品です。
スマブラとは違い、必殺ワザは少し複雑なコマンドを使うので、練習の必要がありますよ。
ボイスはありますが、メインは格闘なので、あまり気にしてあげないでね（

＜難点＞
使用キャラの少なさがネックですかね。
今のストⅡはキャラが多いですが、容量的な問題から操作キャラは8人。
対戦モードを除けば、自由度はかなり低い1人モードがあるだけ。
今からはじめるなら、配信済みのストⅡターボか、配信予定のスパストⅡをお勧めします。

＜感想＞
１番有名な格ゲームであるので、プレイしても損はないです。
損はないですが、今なら他のシリーズの方がキャラやモードが多いのは忠告しておきます。
家庭ゲーム機のストⅡの原点であるので、思い出補正で落とすのも一興かと。

オリジナリティー:3 音楽:3 グラフィックス:2 難易度:4　(5段階)
<総合点>72/100点

VCレビュー -罪と罰 地球の継承者-

VCレビューも第十七弾。
ちなみに今現在、私が持っているVCは30本なので、ネタ切れはないですぞ。
第十七弾は、やたらと声が低い主人公のアクションシューティング。

●罪と罰 地球の継承者　NINTENDO64　2007年9月20日　1000pt
＜特徴＞
米国では発売されていませんが、何故か全編英語になっています。
トレジャーが作っただけのことはあり、近未来的を彷彿とさせるな作りです。
敵もエイリアンっぽいものが多く、超能力なんかも出てきたりします。
一応舞台は日本のようですが、他のシューティングとは違う世界観です。
途中で一時操作キャラが変わりますが、基本的に声が無駄に低い少年が主人公です。

＜難点＞
シューティングとしては、他のものと操作は殆ど変わりません。
近寄ってくる敵を剣で切りつけるぐらいです。
１番戸惑うのは、アクションの部分ではないでしょうか。
スティクでは焦点を変えるので、必然的に移動はボタンです。
これがまた大変で、シューティングに集中すると、移動までままなりません。
まぁ、難易度は多少調節できるので、慣れるまではイージーあたり練習しましょう。

＜感想＞
同じ任天堂の「スターフォックス６４」とはまた違う作りであります。
前者は純粋にシューティングを楽しむ、後者（罪と罰）は世界観とアクションも楽しむ感じ。
確かにストーリー性は良いので、ストーリーを楽しむのならお勧めです。

オリジナリティー:4 音楽:4 グラフィックス:4 難易度:4　(5段階)
<総合点>82/100点

VCレビュー -ヨッシーのたまご-

VCレビュー第十六弾は、「ヨッシーのたまご」。でっていうじゃないよ（

●ヨッシーのたまご　ファミコン　2007年3月6日　500pt
＜特徴＞
ヨッシーがメインで、マリオが縁の下のパズルゲーム。
連鎖という概念はなく、まとめ消しがメインの消し方。
たまごの上下で挟む珍しい消し方を採用しているようです。
ゲーム的には地味ですが、対戦プレイなら盛り上がることでしょう。

＜難点＞
消す方法がたまご上下と、同じ敵２体を積むしかないので、結構キツイ。
たまごのパーツ揃わないと消せないため、偏るとすぐにゲームオーバーになりがち。
またゲームモードが１つしかないので、かなーり地味なゲームです。

＜感想＞
他のVC配信パズルゲームの中では少し異色かもしれません。
連鎖がなく、消し方も少し特殊なため、慣れないとかなり苦労します。
しかし操作は覚えやすいため、とっつきやすさは高いと思います。
短時間でもできるので、10分やそこいらの休憩でやるには良いかも。

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:2 難易度:2　(5段階)
<総合点>73/100点

VCレビュー -大魔界村-

出ましたー、VCレビュー第十五弾は、かなりの高難易度を誇る「大魔界村」。

●大魔界村　メガドライブ　2007年7月31日　600pt
＜特徴＞
魔王に捕らえられた姫を救い出すのが目的の、横スクロールアクションゲーム。
なんかこの形体、どっかで見たような（
高難易度ではあるが、繰り返しやりたくなる骨太な内容で、かなり人気の作品です。

＜難点＞
またこの難易度が曲者。
パータンを覚えるとあっさりとクリアできたりしますが、それでも難しい。
パターンを覚えたと思ったら、いきなりパターンが変わることもあって大変。
また、武器が個性的すぎて、松明と投げナイフとの使い勝手の差が歴然。
武器が悪ければ、更にクリアできないという悪循環。

＜感想＞
難易度は箆棒に高いですが、その分クリアした時の達成感はかなりの物。
とは言え、エンディングには2週クリアが必須なので、気力が持つかが心配です。
何回か続けるていくと、慣れてパターンを覚えるので、それまでは我慢。
殺られても、またやりたくなるゲームなので、気長にどうぞ。
ちなみに、私はトータルで10時間53分かけて、2週クリアしましたぞ。


オリジナリティー:2 音楽:4 グラフィックス:3 難易度:5+α　(5段階)
<総合点>79/100点

VCレビュー -カービィボウル-

なんかレビュー自体は久しぶりではないですが、VCレビューは間があるんでよね。
前回が、所持VCの半分だったのですが、毎月DLしたいのがあってネタは尽きません。
第十四弾は、ゴルフなの？ピンボールなの？「カービィボウル」です。

●カービィボウル　スーパーファミコン　 2007年4月24日　800pt
＜特徴＞
カービィをボールに見立て、ステージに配置された敵を通していくゲームです。
前置きに書いたように、ゴルフのように打って、ピンボールのように進むカービィ。
名づけるならゴルフピンボール。…そのまますぎましたかね（
ゲーム自体はシンプルなため、エンディングを見るのには苦労しないでしょう。
また地味ですが、2人対戦も結構熱くなるでしょう。

＜難点＞
寧ろ、苦労するのはスコアアタック。
どのコースも1打、ないし2～3打でゴールできるようにはなっています。
ただし、かなり高度なテクニックと練習が必要となります。
ステージ上のギミック・使用能力を含めたコース取り等、かなりのやり込み量です。
普通にプレイするなら支障ない程度ですが、スコアアタックなら難易度は高めです。

＜感想＞
丸いカービィならではのゲームです。
一時マリオやサムスが球体になるゲームがありましたが、二番煎じですね。
こちらの方がより内容が濃く、難易度のバランスも程よく出来上がっています。
前述したように、エンディグまでは簡単なので、合間合間にできるのではないでしょうか。

オリジナリティー:5 音楽:3 グラフィックス:3 難易度:3　(5段階)
<総合点>86/100点