NDSレビュー -テイルズ オブ イノセンス-

いつもは古いタイトルを優先して書いているんですが、今回は新しめのものを。
有名どころのテイルズシリーズから、「テイルズ オブ イノセンス」を。

●テイルズ オブ イノセンス NDS 2007年12月6日 ￥6,090
＜特徴＞
ジャンルは想いを繋ぐRPG。いやはや掴みにくいジャンルだこと。
前作の「テイルズ オブ ザ テンペスト」は見事に失敗し外伝扱いに。
今作はそこそこ評価を得ているようで、外伝扱いにならずにすみました（
据え置き作品に比べて画面やボリュームは小さいですが、キチンとシリーズ踏襲してます。
起用声優も魅力的な方ばかりで、ボイスチャット聞くのも楽しいですよ。

＜難点＞
やっぱり画面が小さい分、疲れやすいですね。
疲れやすいと長時間できないですが、まぁその方が健康的にはいいですよね。
後、戦闘後のアイテムドロップが今までは異なっている点ですかね。
自分で拾いに行くなんて…。バトルに集中させておくれよ。
他には、前作もそうだったんですが、パーティ数が3人までな点。
もっと使いたいのになぁ。

＜感想＞
実は前作もプレイ済みなんですが、さすがの私も途中で売りました。
今作はどうやら売らずにすみそうです。
まぁ疲れやすいんでペースはかなり遅めですが、クリアできそうな気がします。
一応公式でも、正式な続編扱いなんで、気になる方はチェックしてみるといいですよ。

オリジナリティー:3 音楽:4 グラフィックス:3 難易度:4　(5段階)
<総合点>86/100点

NDSレビュー -ポケモンレンジャー-

ゴメンナサイ。NDSレビューはかなり間が空いてしまいましたね。
ソフトの絶対量が違うんで、あんまり書きすぎるとソフト切れになってしまうんですよね。
約2ヵ月半ぶりの第六弾は「ポケモンレンジャー」。

●ポケモンレンジャー NDS 2006年3月23日 ￥4,800
＜特徴＞
ポケモンのスピンオフ作品の1つ。
ポケモンはゲットせず、あくまでも力を借りるという形でポケモンを使役します。
力を借りる場合も原作の技は登場せず、アシストやフィールド技という新しい形が登場です。
NDSのタッチペンの利点を上手く使い、どちらかと言えばゲットする工程がメイン。
ストーリーは良くも悪くも子供向き。

＜難点＞
やっぱりなんといっても出てくるポケモンの少なさですね。
不思議のダンジョンシリーズはしっかりと全ポケモンが出ると言うのにマッタク…。
キャプチャできるのに仲間にできないポケモンがいたりでその点が１番大きい難点ですね。
またスートリーでもお使い感が拭いきれず、移動のメンドウさも大きいですね。
マナフィの映画の前売りの特典にこのゲームが必須というやり方も気に食わんですね。

＜感想＞
原作のバトルはないですが、キャプチャはなかなか楽しいもんですよ。
ただスートリーは子供っぽく、出てくるポケモンも少ないので物足りなさ感も大きい。
不思議のダンジョンで全部出れたんだから、これで出れてもおかしくないんですけどねぇ。
3/20にバトナージも出たんで合わせて買っても損ではないですが、得でもないです（

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:3 難易度:2　(5段階)
<総合点>79/100点

NDSレビュー -ヨッシーアイランドDS-

早いものでNDSレビューも第五弾。
第五弾は「ヨッシーアイランドDS」。

●ヨッシーアイランドDS NDS 2007年3月8日 ￥4,800
＜特徴＞
SFCのヨッシーアイランドの正統後継作品。
ゲームシステムはかわりませんが、何故か赤ちゃんが増加。
赤ちゃんに応じて得て不得手があり、赤ちゃんを変えることも重要でしょう。
ワールドは前作よりも1つ減って5つに。

＜難点＞
難易度が高い。
ワールドが1つ（ステージとしては8つ）減ったため、ステージ1つあたりが長い。
ワールド1からそこそこ難易度が高いため、ステージ5がとても難しいわけで。
赤ちゃんによっては、走れなかっりタマゴが反射しなかったりで、色々制約がキツイ。

＜感想＞
システムはヨッシーアイランドと同じですが、バランスが少し崩れ気味。
ステージ中でアイテムが使えないので、100点クリアがかなり難しい。
赤ちゃんを5人らしたのは、正直失敗だったように思います。ベビィクッパはいらんって。
今まで通りベビィマリオだけ、ワールド6までで、コースが新作であれば良かったです。
音楽も少し質が落ちたように思います。

オリジナリティー:4 音楽:2 グラフィックス:3 難易度:5　(5段階)
<総合点>79/100点

NDSレビュー -ゼルダの伝説 夢幻の砂時計-

NDSレビュー第四弾は「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」。

●ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 NDS 2007年6月23日 ￥4,800
＜特徴＞
風のタクトの後継ソフトとして発売された、トゥーンレタリングリンク。
携帯機にも関わらず内容は豊富で、結構なやり応えがあります。
きちんとハート器（欠片）やその他の収集も充実して、他のシリーズと同じで安心です。

＜難点＞
１番の難点は操作がタッチペンだけであるところ。
ブメーランや弓矢は撃ちやすいですが、リンク自身の移動が結構大変。
またタッチするアイコンが小さいので、武器チェンジがしづらいところも。

＜感想＞
風のタクトの海をメインとした冒険性はしっかり受け継がれているようです。
タッチペンの操作は人によっては受け入れ方が異なるでしょう。
とは言え、敷居の高いゼルダシリーズの中で、ライトユーザーが手を出しやすい作品です。
携帯機にしては、音楽・内容共に納得できると言えるでしょう。

オリジナリティー:3 音楽:5 グラフィックス:4 難易度:3　(5段階)
<総合点>91/100点

NDSレビュー -おいでよ どうぶつの森-

NDSレビュー第三弾は「おいでよ どうぶの森」。

●おいでよ どうぶつの森 NDS 2005年11月23日 ￥4,800
＜特徴＞
N64から続く、人気のスローライフゲーム。
Wi-Fiに対応したことで、更なる遊びの幅が広がったと言える。
携帯ゲームになったことで、いつでも遊べる点も評価できる。

＜難点＞
GC版に比べると、容量の少なさは否めない。
家がプレイヤー共通になったり、建物・タンスの内容の減少などが挙がる。
ファミコンがなくなったのも、かなり大きい仕様だと感じますね。
イベントも減ってしまったので、毎日が同じ様な繰り返しなることも。

＜感想＞
携帯ゲームになったので、毎日少しずつ遊べるのがかなりの＋だと思います。
容量が減ったことは－ですが、その分配布アイテムでカバーしているようです。
ただ家が共通になったことが、プレイヤーの自由度の低下を招いているように感じました。

オリジナリティー:5 音楽:3 グラフィックス:3 難易度:1　(5段階)
<総合点>81/100点