VCレビュー -ヨッシーストーリー-

でっていうゲームが再び。でっていうって呼ぶのは抵抗あるけどもね。
VCレビュー第三十三弾はでっていう物語でござる。

●ヨッシーストーリー　NINTENDO64　2007年10月30日　1000pt
＜特徴＞
アクションはアクションなんですが、特殊な条件が2つほど。
1つ目はフルーツを30個食べないとゴールできないこと。
フルーツならなんでもいいので、出てきたのをひたすら食べていると簡単です。
2つ目は途中でセーブができないこと。
N64なんで、中断セーブもないので注意。
全体的に眺めると、良作以下佳作以上って感じですかね。

＜難点＞
１番の難点は前述したセーブができないこと。
RPGではないので必須ではないですが、あるに越したことはないですからね。
コースによっては難易度が高めなので、セーブ機能は欲しかったです。
でも縛りでない限り、フルーツを手当たり次第に食べてゴールすれば結構早く終われそう。

＜感想＞
世界観は独特で、敵やギミックも豊富であるので面白くないわけではないです。
ただ一応前作にあたるヨッシーアイランドが名作なので、比べると見劣りします。
ハッキリ言うと、ライトユーザー向けで軽めなんで、ヘビーユーザーには物足りないかも。
食べ物でいう軽い口当たりなんで、和むには丁度良いかと。

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:4 難易度:4　(5段階)
<総合点>86/100点

VCレビュー -ドルアーガの塔-

テイルズシリーズでもちらっと出てくるドルアーガ。
そのベースとなったACの移植版でつ。

●ドルアーガの塔　ファミコン　2007年9月25日　500pt
＜特徴＞
一応アクションでもあり、アイテムを集める観点から見るとRPGかもしれないね。
音楽もよく、ゲームオーバーになってもクリアしたフロアからコンティニューできて便利。
アイテムの出現条件は公式ページを参照してくださいな。

＜難点＞
うーん、紋切り型になってしまいますが、難しいところですかね。
アクションっても走ったりジャンプしたりはなく、敵を倒すタイミングが掴みづらい。
スライムといえども、止まっていなければ倒せないんで注意。
低いフロアはアイテムの出現も簡単ですが、高いフロアではかなり大変ですぞ。

＜感想＞
難しめなので、ゆっくり攻略できる方にオススメします。
事実上無限コンテニューなんで、時間をかければクリアできるでしょう。
一応フロアを選択できる裏技もあるようで。ミンナニハナイショダヨ（
私は裏技でクリアしたんだもーん（

オリジナリティー:4 音楽:4 グラフィックス:2 難易度:5　(5段階)
<総合点>75/100点

VCレビュー -チェルノブ-

スマブラX強化期間なんやらで、非任天堂ハードは久しぶりですよ。
数えてみると第十九弾のPCエンジン「イースⅠ・Ⅱ」以来ですってね。
まぁ非任天堂ハードは殆どDLしないんで、絶対量がどうしても、ね（
さて今回はメガドライブから「チェルノブ」をお送りいたします。

●チェルノブ　メガドライブ　2007年9月11日　600pt
＜特徴＞
ストーリーは「さらわれた妹を助ける為に、父が開発したコンバットスーツで戦う」。
しかし名前を聞いて、ピンと来た方も多いはず。
AC版のストーリーは「放射線の影響で会得した能力のため、謎の組織に狙われる」。
奇しくもこのソフトが発売したとき、旧ソ連でチェルノブイリで原発事故が起きました。
ゲーム内の特徴は、主人公は止まることができず、ひたすらに走り続けていること。
まあ正確に言えば少しの間だけなら止まれます。
操作できることは、攻撃とスピードを抑えることと方向を反転させるだけ。
ただこの頃のアクションシューティングにしては珍しく、敵を踏めます。

＜難点＞
同じメガドライブの大魔界村と比べてるとそうでもないのですが、難しめです。
残機やクレジットはオプションで変更できますが、兎に角ステージが長い。
ステージも結構あるので、慣れないと残機が足りなくなるかも。
ただでさえ、敵組織や背景が特異の怪しさを醸し出しているというのに。

＜感想＞
クリアにたどり着くための秘訣は、慣れですかね。
主人公は走り続けているし、敵組織等は特異の怪しさだしで、もう異次元的な感じ。
幸い音楽はまあまあ良いほうですがね。それでもなんか特殊な感じがしますが。

オリジナリティー:5 音楽:4 グラフィックス:2 難易度:5　(5段階)
<総合点>72/100点

VCレビュー -スーパーマリオUSA-

さてVCレビューもはやいもんで第三十弾ですね。
キリの良い第三十弾は、やっぱりマリオで飾りましょうかね。
マリオ２連続になってしまいますがね。

●スーパーマリオUSA　ファミコン　2007年8月10日　500pt
＜特徴＞
スーパーマリオシリーズの亜種と言うかスピンオフ作品して見るのがいいですかね。
元はフジテレビとの合作の夢工場ドキドキパニックなんですってね。
マリオシリーズのキャラに置き換えてあるので、VCで配信できたんでしょうね。
普通のスーパーマリオシリーズと違うのは、敵を踏んでも倒せず持ち上げること。
コインもあんまり出てこないですし、スターもちょっと特殊条件で出てきますし。

＜難点＞
夢工場ドキドキパニックではゲームオーバーになっても、やられたステージから再スタート。
しかしスーパーマリオUSAではゲームオーバーになるとステージ1からなんでよね。
元のコンティニューやクレジットは少ないので、スロットでできるだけ増やしたいものです。

＜感想＞
SFCのマリオコレクションに収録されているので、SMBシリーズと思った方もいるかも。
ゲームの操作性も世界観もまったく違うので、シリーズではないです。
ただ楽しめることには違いないので、やってみてもいいんじゃないでしょうかね。
任天堂製作のソフトなんで、そなんに地雷感はないですかね。

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:2 難易度:5　(5段階)
<総合点>81/100点

VCレビュー -スーパーマリオブラザーズ2-

4月の配信タイトルは個人的には凄く、購入したいソフトが多くて迷います。
着実にVCの数も増えていっているんですねー、コレが。
さてVCレビュー第二十九弾は、とてつもない難易度を誇るあのゲームが登場。

●スーパーマリオブラザーズ2　ファミコン　2007年5月1日　500pt
＜特徴＞
ゲーム界に金字塔を打ち立てたスーパーマリオブラザーズの続編。
ディスクシステムで登場したのですが、この続編は呆気なくファミコンに戻りましたね。
当時は所ジョージ氏がCMをしており、CM内でも難しいことが名言されていました。
実際やってみると本当に難しいと思いますね。
これでもSMBや大魔界村をクリアしてきたのですが、これはさすがに無理です（

＜難点＞
なにを差し置いても難しい以外にありませんよ。
ただ難しいのではなく、特殊な三角飛びなんかのテクニックが必要でして。
到底一般人にクリアできる代物じゃないと思われます。
これをクリアした人がいるなら、それはそれで素晴らしい技能をお持ちですな。

＜感想＞
いやー、本当にSMBの続編か疑うぐらいに難しいですな。
意外にもDLランキングに名を連ねていたところから見ると、人気なんですかね。
多分SMB落として、ふらっとノリでDLした人が多いんでしょうかね。
間違ってもサクっとクリアできるソフトではないんで、気をつけましょう。
しかし私はこのレビュー内で何回「難しい」と書いたのでしょうかね。

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:3 難易度:5+α　(5段階)
<総合点>72/100点