VCレビュー -ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者（前後編）-

やっぱりスーパーマリオRPGは面白いよなー。
とりあえず半分終わりました。長いようで短いわ。

●ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者（前後編）　ファミコン　2007年10月16日　500pt
＜特徴＞
多分ファミコンソフトで１番長いタイトルかと。「（前後編）」も含めて。
任天堂では以外と少ないアドベンチャーソフトです。
選択肢を選んで進んでいく推理ゲーム。
現在の逆転裁判シリーズを想像してもらえれば良いかと。
ファミコンだからって舐めちゃいかんよ。
かなりストーリーも深く作りこまれているし、トリックなんかも良い感じ。

＜難点＞
ファミコンだから、グラフィックスの限界はありますわな。
画面が見づらいときがあるので、証拠品等の発見は慎重にどうぞ。
また同じ選択肢を何回か選ぶ必要があるので、気づかなければ手詰まりに。

＜感想＞
私は初めてのファミ探だったのですが、評判通り楽しめました。
元々コナンや相棒等の推理モノが好きなので、あったのかもしれませんが。
ある意味以外ですが、他のメディアでの経験が多い人には結末が想像つくかも。
あまり語りすぎるとネタバレになるので、適当な所で止めておきます。

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:2 難易度:4　(5段階)
<総合点>88/100点

VCレビュー -がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻-

私を苦しめ続けていた実験もいよいよ終盤。
実験のレポートが終われば、ゲームが時間が割けるようになるかしらん。

●がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻　スーパーファミコン　2007年3月13日　800pt
＜特徴＞
かつてはKONAMIを代表していたアクションゲームシリーズのSFC第一作目。
KONAMIはゴエモンシリーズをどうして殺してしまったのが疑問でなりません。
他のゲームとは一風変わった江戸時代を基本としたゲーム。
ですが、カラクリや現代に通ずる部分もあり、銀魂みたいな設定ですかね。
二人同時プレイも可能なんで、友達とアクションがやりたい時にはもってこい。

＜難点＞
はっきり言うと、面白くやり応えもあるのですが、非常に不親切なゲームです。
何をおいてもお金がないと何もできないので、必然的にお金貯めをしなければなりません。
一応博打やクイズでがっぽり儲かるのですが、元手も必要なわけで。
飛び道具もお金がなければ撃てないので、せっせと集めましょう。
すて～じ２で20000両ぐらいは欲しいところですかね。

＜感想＞
はじめは私も敬遠していたのですが、いざやってみるとすんなりできました。
アクションパートの難易度はそこそこですが、アイテムや術次第ではかなり簡単になります。
正直なところ、ラスボスにはパターンがあるので、見つけるとノーダメージで勝てます。
しっかりとお金を稼いで、アイテムや術を買えば、まず苦労せずにクリアできます。
ただしお金集めが最も大変です。
有野課長みたいに少し稼いで、博打なんかで１発に増やすのが速いでしょうか。

オリジナリティー:4 音楽:4 グラフィックス:4 難易度:4　(5段階)
<総合点>89/100点

VCレビュー -スーパードンキーコング２ ディディー＆ディクシー-

どうも最近Wiiの容量が足りなくなっています。
SDカードからの直接起動を望まない私としては、容量を増やす方向でどうにか。
チマチマとやりくりするのも、性に合っていると言えばそうですが。

●スーパードンキーコング２ ディディー＆ディクシー　スーパーファミコン　2007年10月23日　800pt
＜特徴＞
衝撃のデビューを果たしたスーパードンキーシリーズの第二作目。
前作のグラフィックや音楽も秀逸でしたが、今作は数倍上と言っても過言ではありません。
主人公のドンキーは攫われましたが、ディクシーの新アクションのお陰で初心者も安心です。
思考を凝らした各ステージ、多種多様なアニマルフレンドやコングファミリー。
そして相変わらずのクリア率の100%オーバー。しっかりと進化しています。
前作に比べると難易度は少し上がりましたが、とてもクリアできないって程じゃないですね。
多分タイトルもSFC時代では最長ではないかと（

＜難点＞
個人的には思い当たる節はないです。思いっきり贔屓目なんでしょうが。
コースクリアマークを統一したい私にとって、コースクリアマークが変更したかったかな。
一回目はディディーだが、二回目をディクシーでクリアするとディクシーに変わるって風に。
まぁ普通の人はそんなのどっちでもいいんでしょうけど（

＜感想＞
私の大好きなゲームの１つです。ランクでは多分今でもTOP5に入るでしょうか。
SFC版、GBA版、そしてこのWiiのVC版の最低でも3通りは遊びましたよ。
残るSFCの名作はスーパーマリオRPG、ヨッシーアイランド、スーパードンキーコング3とか。
その中でも多分2位か3位ぐらいの位置づけです。
名作中の名作なので、遊んだことのない方は是非。

オリジナリティー:4 音楽:5 グラフィックス:5 難易度:4　(5段階)
<総合点>98/100点

VCレビュー -川のぬし釣り 自然派-

こうやってブログはちょいちょい更新してますが、実験のレポートに追われてたりします。
まぁ書けるときはスイスイ書けるんだけどね。
VCレビュー第三十五弾は久しぶりのPCエンジン。7ヶ月ぶりですね。

●川のぬし釣り 自然派　PCエンジン　2007年11月27日　800pt
＜特徴＞
かなり珍しい釣りを題材としたゲーム。
今でこそたまにリリースされてますが、オリジナルが出た時代は珍しかったようで。
このゲームはFC版に川のせせらぎや、鳥の囀りを追加した癒しゲーム。
でもシステムは癒しどころか、ある種の鬼ゲーです。
詳しいことは＜難点＞の方に書いておきますね。
でも釣りに関してはかなりリアルに作られており、RPGとしても優秀な作品です。

＜難点＞
何を隠そう１番の難点はバトル。
釣りゲームなのにバトル？と思う方もいるでしょうが、このゲームにはバトルがあります。
しかもそのバトルのバランスの悪さといったら、右に出るものはないでしょうな。
動物とのバトルなんですが、攻撃がかなりランダムで弱点の法則性もなし。
敵がやたら硬く強くて、主人公のレベルは殆ど上がりません。
しかも逃げるの成功率の低さといったらもう。
後は魚の買取価格が種類ではなく、大きさで変化する点。
まぁこれはとりようによっては、並にいる魚でもデカければ高くなるんですがね。

＜感想＞
純粋に釣りだけができるゲームではありません。
私はN64版をやってかなり面白かったので落としたのですが、今は積んでます。
正直釣りを深くやりたい方にはオススメできませんが、音楽は癒されます。
RPGとしても内容は優れている方だとは思います。

オリジナリティー:4 音楽:5 グラフィックス:2 難易度:5　(5段階)
<総合点>72/100点

VCレビュー -ランドストーカー 皇帝の財宝-

GWはいろいろと細々した用事がたくさんあって、暇なようで暇でなかったです。
まぁ休みだからいいーだけどねん。
VCレビューは第三十四弾です。

●ランドストーカー 皇帝の財宝　メガドライブ　2007年9月25日　800
＜特徴＞
メガドライブのアクションRPG。斜め上からの視点が特徴のアクションRPG。
メガドライブのコントローラーは十字キーが斜めに入りやすいのを逆に利用したそうです。
Wiiで遊ぶ場合は、十字キーよりもクラコンやGCコンのスティックをオススメします。
メガドライブですが、中々面白いゲームに仕上がっていると思いますよ。
また出てくるキャラのボイスが独特なんだよねぇ。

＜難点＞
見かけによらず、中々難しいんだんよね。
ダンジョンのアクションがシビアで、敵の登場の仕方が厭らしいのよ。
ブロック渡りを失敗すると下まで落ちて、無限に出てくる敵に襲われるなんてザラ。
パワーアップも隠しアイテムなんで、しっかりと探してくださいね。

＜感想＞
メガドライブの作品では結構良作のように思います。
ゼルダやメトロイドが好きなら、そんなに抵抗なく始められるんじゃないでしょうか。
チャルノブやネクタリスよりは、よっぽど面白いと思いますぞ。

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:3 難易度:4　(5段階)
<総合点>81/100点