VCレビュー -星のカービィ 夢の泉の物語-

恒例(?)のVCレビュー第三弾。
第三弾はFCの「星のカービィ 夢の泉の物語」。

●星のカービィ 夢の泉の物語　ファミコン　2007年2月27日　500pt
＜特徴＞
FC末期の作品のため、他のFC作品と比べるとグラフィックスが綺麗。
コピー能力も今と変わらずに豊富で、能力次第では簡単にも難しくなるのが特徴です。
アクションが得意な人や好きな人だけでなく、苦手な人や初心者でも楽しめるはずです。
ミニゲームもたくさんあるので、そちらも楽しめる要素です。

＜難点＞
１番は操作性。
ドアに入るのとジャンプのボタンが同じなので、操作をミスってしまうことも。
またジャンプでは届かない敵を、空気砲でコピーできずに倒してしまうことも。
序盤は簡単ですが、後半は意外と難しいのでそのままのノリで行かない方が良いです。
またボスも意外と強く、コピー能力の選択も慎重にしましょう。

＜感想＞
今の星のカービィシリーズの先駆者的存在のため、至ってシンプル。
シンプルですが、しっかりとアクションの要素があるため飽きが来にくいです。
アクション系が苦手でも、ミニゲームでライフが稼げるので取っ付きやすいです。

オリジナリティー:4 音楽:3 グラフィックス:4 難易度:3　(5段階)
<総合点>89/100点