VCレビュー -ゼルダの伝説 神々のトライフォース-

好評放送中（？）、VCレビュー第五弾。
今回はSFC屈指の名作、「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」。

●ゼルダの伝説 神々のトライフォース　スーパーファミコン　2006年12月2日　900pt
＜特徴＞
今やゼルダと言えば3Dのアクションゲームですが、2Dのアクションゲームです。
ですが、謎解きもあり、剣以外での攻撃もしっかりと存在。
またシナリオもボリュームがあり、飽きさせないゲームです。
それほど難易度も高くなく、アイテムを正しく使えばクリアできるので、初心者も安心です。
2Dだからと言って、侮ってはいけませんよ。

＜難点＞
どんな名作でも、少しぐらいは難点があるもの。
このゲームの難点は、１度ゲームオーバーになった後。
ハートの自動回復分が少ないのと、ダンジョンの入り口まで戻されること。
消費アイテムは復活するので良いですが、入り口からの再スタートは非常に萎えます。

＜感想＞
FC版のゼルダシリーズよりも、今のゼルダに近い存在です。
このゲームの感じのまま、3Dになったと思えばいいと思います。
トワイライトプリンセスが初ゼルダという人も、十分に楽しめるのではないでしょうか。

オリジナリティー:4 音楽:5 グラフィックス:3 難易度:3　(5段階)
<総合点>95/100点