VCレビュー -ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島（前後編）-

VCレビュー第六弾はディスクシステムより「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島（前後編）」。

●ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島（前後編）　ファミコン　2007年6月19日　600pt
＜特徴＞
タイトルに鬼ヶ島があるので桃太郎の話かと思いきや、全ての童話のキャラが総登場。
肝心の内容もただの鬼退治ではなく、「逆転裁判」の探偵パートのようなシステムです。
主人公の男女を適宜入れ替えて、謎（？）を解く感じでゲームは進行していきます。

＜難点＞
左と下に巻物があるのですが、選択肢を間違ったときの動きが非常にまどろっこしい。
また移動するコマンドの殆どが、北・南・東・西なので、結構迷いやすいです。

＜感想＞
ゲーム内容もさることながら、音楽が非常に良いです。
また昔話のテイストなので、ゆっくり進めることができるでしょう。
半分謎ときの要素があるので、サクサク進めないのが嫌な人はパスかな。

オリジナリティー:4 音楽:5 グラフィックス:2 難易度:3　(5段階)
<総合点>87/100点